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学芸大学の歯医者 | 碑文谷さくら通り歯科・矯正歯科 *

噛み合わせの重要性

2024.04.18

こんにちは

碑文谷さくら通り歯科です。

歯には、噛む・飲み込む・発音する・表情をつくる・身体のバランスを取るなどの機能があります。

噛み合わせが原因で歯に起こる問題として、あげられるのは

・虫歯の再発

噛み合わせが悪いと奥歯にかかる負担が大きく、虫歯の補修として治療したつめ物や被せ物を取り付けるためのセメントが流れ出し、その隙間に虫歯菌が入り込むことで虫歯を再発する可能性が高まります。また、つめ物や被せ物が外れやすくなるリスクも高まるので注意が必要です。

・つめ物や被せ物の耐久性が落ちる

噛み合わせが悪いと、あごを動かす力が通常よりもかかり虫歯治療で取り付けたつめ物や被せ物の耐久性に悪影響(かけてしまったり・外れてしまったり)を及ぼします。また、歯ぎしりをすることで歯を支えている骨に負荷がかかり歯やあごの破損につながります。

・歯周病を悪化させる原因

噛み合わせが悪くあごがスムーズに動かないことと、歯周病によって歯茎が弱まった状態が重なると、歯を支える歯根やあごにかかる負担は大きくなります。これによりさらに歯茎を弱らせてしまい歯周病が悪化する可能性があります。

・口元の見た目の悪化

噛み合わせが悪いと、口を閉じても前歯が開いた状態になる「開口」や、下あごが上の歯よりも前にでる「受け口」などの状態になることがあり、審美にも関わってきます。

このように様々なデメリットがあるので噛み合わせを正していくことはお口の健康を保つために重要な事となります。 

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