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学芸大 歯医者 碑文谷さくら通り歯科 *

年代で変わる歯磨きグッズのトレンド

2026.03.23

こんにちは、学芸大学の歯医者 碑文谷さくら通り歯科 院長の太田です。
歯科医師になって26年、これまでの数多くの症例を見てきた中で今回は 年代で変わる歯磨きグッズのトレンド
について書いていきます。

健康ブームのなかで、歯磨きグッズは単なる日用品ではなく、「毎日の健康を支えるツール」として進化し続けています。そのトレンドは年代によってはっきりと分かれ、ライフステージの変化とともに選ばれるアイテムも違ってくるようです。

年代で変わる歯磨きグッズのトレンド

10~20代から見てみましょう。この年代では「楽しさ」や「デザイン性」、そして「手軽な効果」が重視される傾向があります。SNSで話題になりやすいホワイトニング歯磨き剤や香りの良いフレーバー、パッケージのかわいい商品が人気だそうです。また、電動歯ブラシのエントリーモデル(音波ブラシなど)や、替えブラシのサブスクなど“新しい使い方”にも抵抗がなく、その普及・浸透にひと役買っています。

30~40代になると、選ぶポイントが「実感」と「エビデンス」に移っていくようです。忙しい世代ほど、短時間でしっかり汚れを落としたいというニーズが強くなり、歯周病対策やステイン除去など“機能特化型”の歯磨き剤が人気です。歯ブラシに関しても、極細毛やヘッドの小型化など、より確実に磨けるアイテムを選ぶ傾向があります。家族のケアを担う年代でもあるので、子ども向けから大人向けまで幅広いラインアップを使い分ける家庭も増えているとのことです。

50代以降では、「予防」と「快適さ」が最優先になってきます。歯ぐきの退縮や知覚過敏が気になり始める時期でもあり、柔らかい極細毛の歯ブラシや、知覚過敏・歯周病に対応した薬用歯磨き剤が支持されているようです。また、口腔の乾燥をおさえる保湿ジェルやスプレー、義歯の洗浄剤や専用ブラシなど、加齢に伴う変化に合わせた“新たな歯磨きグッズ”の需要が急速に伸びています。電動歯ブラシを「手の負担が軽くなるから」と選ぶ人が増えているのもこの年代の特徴です。

こうして見てみると、歯磨きグッズのトレンドは単なる流行ではなく、年代ごとの課題や健康意識の変化がそのまま表れたものだと分かります。自分の年齢や生活に合った道具を選ぶことで、歯が守れるだけでなく、毎日のケアの質もぐっと上がります。健康意識が高まる今こそ、歯磨きグッズにも少し目を向けてみませんか。きっと、毎日の健康づくりをささえる味方になってくれるはずです。

碑文谷さくら通り歯科

院長 太田 彰人

日本歯周病学会 認定医
日本顎咬合学会 認定医
かみ合わせ認定医
厚生労働省認定研修指導医
歯学博士
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