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学芸大 歯医者 碑文谷さくら通り歯科 *

学芸大学の歯医者が解説!抜くべき?残すべき?26年の経験から語る「親知らず」のトラブルと痛みの少ない安全な治療

2026.04.13

こんにちは、学芸大学の歯医者 碑文谷さくら通り歯科 院長の太田です。

歯科医師になって26年、これまでの数多くの症例を見てきた中で今回は「学芸大学の歯医者が解説!抜くべき?残すべき?26年の経験から語る『親知らず』のトラブルと痛みの少ない安全な治療」について書いていきます。

概要

「奥歯のさらに奥がズキズキと痛む」「親知らずが生えてきた気がするけれど、絶対に抜かないといけないの?」——東急東横線の学芸大学エリアにお住まいの10代後半から30代、40代の患者様から、毎日のように寄せられるのがこの「親知らず」に関するご相談です。親知らずの抜歯と聞くと、「顔がすごく腫れそう」「痛いのが怖い」というネガティブなイメージが先行し、ついつい歯医者に行くのを後回しにして放置してしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、歯科医師として26年の臨床経験から申し上げますと、トラブルを抱えた親知らずを放置することは、周囲の健康な歯まで巻き込んでお口全体を崩壊させる非常に危険な行為です。本記事では、日本歯周病学会認定医・日本顎咬合学会認定医としての視点から、抜くべき親知らずと残せる親知らずの正しい見分け方、放置する恐ろしいリスク、そして当院が実践している「痛みを最小限に抑えた安全な治療」について分かりやすく徹底解説いたします。「学芸大学 歯医者」で安心してお任せいただけるかかりつけ医をお探しの方へ、正しい医療知識をお届けします。

 

目次

  1. なぜ「親知らず」はトラブルを引き起こしやすいのか?
  2. 抜くべき親知らず、残しても良い親知らずの見分け方
  3. 親知らずを放置する恐ろしいリスク(虫歯・歯周病の連鎖)
  4. 痛みを抑えた安全なアプローチと口腔外科の役割
  5. 親知らずが原因で歯並びが崩れる?噛み合わせとの関係
  6. 抜歯後のケアと、全体を見据えた「やり直しの少ない治療」
  7. まとめ:学芸大学で親知らずにお悩みなら、まずはご相談を

1. なぜ「親知らず」はトラブルを引き起こしやすいのか?

親知らず(智歯)は、お口の中で一番最後に、最も奥に生えてくる永久歯です。一般的に10代後半から20代にかけて生え始めますが、現代人は昔の人に比べて柔らかいものを食べるようになったため、顎の骨が小さく進化(退化)しています。

顎が小さいと、最後に生えてくる親知らずのための「十分なスペース」が残っていません。その結果、真っ直ぐに生えることができず、横に倒れて生えてきたり(水平埋伏)、歯茎の中に半分埋まったままになったりします。一番奥で歯ブラシが届きにくいうえに、複雑な生え方をしているため、汚れ(プラーク)が極めて溜まりやすい「細菌の温床」となってしまうのです。始めての方への初診カウンセリングでも、お口の奥の違和感や嫌な口臭の原因が、実は見えない部分に隠れていた親知らずだった、というケースは非常に多く見受けられます。

 

2. 抜くべき親知らず、残しても良い親知らずの見分け方

「親知らず=絶対に抜歯」と思われがちですが、実は残しておいても問題ないケースもあります。真っ直ぐ綺麗に生えており、上下の歯でしっかりと噛み合っていて、日々の歯磨きで清潔に保てている親知らずであれば、急いで抜く必要はありません。将来、手前の歯を失った際のブリッジの土台として活用できるメリットもあります。

一方で、「抜くべき親知らず」とは、横に向いて生えて手前の歯を強く押しているもの、歯茎の一部が被さって何度も腫れや痛みを繰り返しているもの、そして重度の虫歯になってしまっているものです。当院では事前の精密なレントゲンやCT検査を通じて、お一人おひとりの顎の骨の状態や神経の位置を正確に把握し、抜歯の必要性を的確に診断します。実際の症例紹介でお見せしている通り、患者様ごとに状態は異なります。保険診療・自由診療の価格表もご用意し、患者様にご納得いただいた上で治療方針を決定しておりますのでご安心ください。

 

3. 親知らずを放置する恐ろしいリスク(虫歯・歯周病の連鎖)

抜くべきと診断された親知らずを、「今は痛くないから」と放置するとどうなるでしょうか?26年の経験から最も恐ろしいと感じるのは、手前にある大切な「7番目の歯(第二大臼歯)」を道連れにしてしまうことです。

親知らずと7番目の歯のすき間には汚れが溜まりやすく、そこから手前の健康な歯が虫歯になってしまいます。親知らずのせいで手前の歯の根元が溶かされ、神経を抜くような大規模な虫歯治療が必要になるケースが後を絶ちません。さらに、汚れが停滞することで周囲の歯茎が強い炎症を起こし、「智歯周囲炎」と呼ばれる重度の歯周病へと進行します。日本歯周病学会認定医として強くお伝えしたいのは、親知らずの放置が、お口全体に悪影響を及ぼす歯周病治療を非常に困難にしてしまう最大の要因になり得るということです。たかが1本の親知らずが、お口全体の健康寿命を縮めてしまうのです。

 

4. 痛みを抑えた安全なアプローチと口腔外科の役割

親知らずの抜歯に不安を感じる最大の理由は「痛み」と「腫れ」でしょう。特に下顎の親知らずは骨に深く埋まっていることが多く、顎の太い神経や血管に近接しているため、安全に抜歯するには高度な技術が要求されます。

当院では、口腔外科の専門的な知識と26年の豊富な臨床経験をフルに活用し、できる限り痛みを抑え、スピーディーかつ安全に抜歯を行う体制を整えています。麻酔の打ち方一つをとっても、まずは表面麻酔を塗布して歯茎の感覚を麻痺させ、極細の注射針でゆっくりと麻酔液を注入することで、「いつ注射されたのか分からなかった」と仰る患者様も少なくありません。恐怖心が強い方には、丁寧にお声がけをしながらリラックスできる環境作りに努めております。

 

5. 親知らずが原因で歯並びが崩れる?噛み合わせとの関係

横に向いて生えようとする親知らずは、手前の歯をドミノ倒しのように前へ前へと強い力で押し出します。これが原因で、せっかく綺麗だった前歯の歯並びが、大人になってから急にガタガタに崩れてしまうことがあります。

かみ合わせ認定医の視点から見ると、噛み合わせのバランスが狂うことは、肩こりや頭痛など全身の不調にも直結します。もし親知らずの影響で歯並びが崩れてしまった場合には、抜歯後に矯正治療で正しい位置に戻すサポートも行っております。また、当院の小児歯科では、お子様の顎の成長段階から将来の親知らずのリスクを予測し、適切な時期にアドバイスを行うことで、将来のトラブルを未然に防ぐ取り組みにも力を入れています。

 

6. 抜歯後のケアと、全体を見据えた「やり直しの少ない治療」

無事に親知らずの抜歯が終わったら、そこでお口の治療がすべて完了するわけではありません。親知らずのせいで手前の歯が虫歯になっていた場合は、被せ物と歯の間にすき間を作らない、当院こだわりのやり直しの少ない治療で確実に修復し、二次カリエス(再発)を防ぎます。もし過去のトラブルで他の奥歯も失ってしまっている場合は、周囲の歯に負担をかけないインプラントや、かみ合わせ認定医が手掛ける精密で痛みの少ない入れ歯を用いて、噛み合わせをしっかりと再構築します。

そして何より大切なのが、治療後の良い状態をキープするための予防歯科です。数ヶ月に一度のメインテナンスに通っていただくことで、残された大切なご自身の歯を、虫歯や歯周病から一生涯守り抜くことができます。治療の終わりは、予防のスタートなのです。

 

7. まとめ:学芸大学で親知らずにお悩みなら、まずはご相談を

いかがでしたでしょうか。今回は、多くの方が悩みを抱える「親知らず」について、抜歯の判断基準や放置するリスクをお伝えしました。親知らずのトラブルは、我慢して自然に治るものではありません。早めに適切な診断を受け、必要であれば被害が広がる前に抜歯を行うことが、将来のあなたのお口の健康を守る最善の選択となります。

学芸大学の碑文谷さくら通り歯科では、26年の経験と認定医としての知識を結集し、患者様の不安に寄り添った痛みの少ない治療をご提供しております。「これって親知らずかな?」「抜いた方がいいのかな?」と少しでも疑問に思われましたら、一人で悩まずにぜひ一度、当院までご相談にいらしてください。スタッフ一同、温かくお迎えいたします。

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