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学芸大 歯医者 碑文谷さくら通り歯科 *

【学芸大学 歯医者 歯周病】出血・口臭・歯ぐき下がりを放置しないための完全ガイド|原因・進行度・治療・費用・再発予防

2026.01.12

こんにちは、学芸大学の歯医者 碑文谷さくら通り歯科 院長の太田です。
歯周病は「静かに進む病気」です。痛みが少ないまま炎症が骨に広がり、気づいたときには歯が揺れる――そんなケースを歯科医師として26年、何度も見てきました。本記事では、歯周病の正体と見つけ方、進行度ごとの治療、再発を防ぐ日常のコツまで、学芸大学・碑文谷エリアの皆さまに向けて、臨床目線でわかりやすく解説します。初診の流れは初めての方へをご参照ください。

目次

歯周病とは?——歯ぐきの炎症が骨を溶かす仕組み

歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまったバイオフィルム(細菌の膜)が引き金です。長く停滞したバイオフィルムは毒素を出し、身体の防御反応が歯槽骨の吸収を招きます。進行は「歯肉炎 → 歯周炎(軽度・中等度・重度)」と階段状。痛みが出にくいため、出血や口臭の段階で止めるのがもっとも効率的です。

このサインは要注意:セルフチェックと受診の目安

  • 歯ブラシで出血する/歯ぐきが腫れて痛い
  • 朝起きたときのねばつき口臭が強い
  • 歯が長く見える(歯ぐき下がり/知覚過敏)
  • 硬いものを噛むと痛い・浮いた感じがする
  • 歯がぐらぐらする/隙間が増えた/食片が詰まる

一つでも当てはまれば、検査をおすすめします。受診の導線は初めての方へからご確認ください。

検査と診断:BOP・ポケット・レントゲンで“現在地”を可視化

当院では、BOP(出血)ポケットの深さ動揺度、口腔写真、必要に応じてレントゲン/CTで骨吸収の範囲を確認します。数値化・写真化により、どの部位が原因かどの程度進んでいるかが明確になり、治療の優先順位がつけられます。診断と同時に、ホームケアの癖(磨き残し部位、フロスの当て方)もチェックし、個別に最適化します。検査の流れは歯周病治療ページに整理しています。

初期〜中等度の治療:スケーリング/ルートプレーニングと生活改善

初期治療の柱はスケーリング(歯石・バイオフィルム除去)とルートプレーニング(ポケット内の汚れと根面の滑沢化)。炎症が落ち着けば、出血と口臭は大きく改善します。痛みに配慮して器具と出力を調整し、必要に応じて局所麻酔も併用。ホームケアは予防歯科で「道具の選定」「当て方」「順番」をお口に合わせて設計します。

喫煙、糖質のダラダラ摂取、睡眠不足、ストレス、口呼吸は炎症を長引かせます。生活リズムの見直しと、メインテナンスによる定期的なリセットが、再発の芽を摘む近道です。

重度・再発例の選択肢:外科処置・抗菌療法・咬合の再設計

ポケットが深い、根分岐部病変がある、清掃が届かない形態が残るなど、非外科だけでは限界がある症例では、歯周外科(フラップ手術、再生療法など)を検討します。病原性が高い部位には、状態に応じて抗菌療法を併用。ポイントは、清掃しやすい形へと再設計することです。

また、強い歯ぎしり・食いしばりは歯周組織に過大な力をかけ、炎症を悪化させます。噛み合わせを評価し、必要に応じてナイトガードや補綴修復の見直しを行います。補綴設計・長期安定の考え方はやり直しの少ない治療をご参照ください。外科が必要なケースは口腔外科と連携します。

むし歯・噛み合わせ・補綴との関係:炎症を繰り返さない口づくり

段差のある詰め物・被せ物、清掃しづらいブリッジ形態、欠損放置による食片圧入は、炎症の再燃源になりがちです。むし歯は痛みが出るまで進行することも多く、口臭や出血の背景に隠れていることも。治癒を長く保つには、虫歯治療での原因除去と、清掃性の高い補綴への置換が重要。欠損部は入れ歯・ブリッジ・インプラントを比較し、清掃のしやすさと咬合の安定で選びます。仕上がりイメージは症例紹介をご覧ください。

再発を防ぐメインテナンス:2か月?3か月?最適サイクルの決め方

炎症が落ち着いたらメインテナンスへ移行します。目安は3か月ですが、喫煙、糖尿病、強いブラキシズム、矯正中、妊娠中などのリスクがある方は2か月サイクルがおすすめ。安定していれば4〜6か月へ延長可能です。毎回、BOP・ポケット・プラーク付着・写真で“見える化”し、ホームケアも微調整。詳細はメインテナンスページにまとめています。

費用の目安と通院計画:見通しを“事前に”共有します

検査・クリーニング(保険内)から開始し、必要に応じて歯周基本治療、再評価、外科処置、補綴の再設計へと段階的に進みます。概算の目安は価格表をご参照ください。通院回数・期間・自宅ケアの内容を“事前に”共有し、無理のないスケジュールを組みます。治療後の状態は症例紹介でイメージしていただけます。

今日からできるホームケア:最短で効く道具と手順

最初から全部は続きません。まずは3点セットに絞りましょう。

  • フロス:毎晩。接触が強い部位はワックスタイプ、広い部位はテープ型。
  • 歯間ブラシ:サイズ選びが命。無理なく入る最大サイズで水平に1〜2往復。
  • ワンタフト:最後方歯の遠心、ブリッジ下、被せ物のマージン周りの仕上げに。

順番は「フロス → 歯間ブラシ → ワンタフト → 歯ブラシ」。ペーストは少量で、泡に頼らず鏡で部位を確認。知覚過敏がある方はカリウム塩配合ペーストを先行使用し、就寝前2時間は飲食を控えめに。ホームケアの具体は予防歯科で個別に最適化します。

まとめ:治す・保つ・壊さない——10年先を見据えた歯周病対策

歯周病は、原因(バイオフィルムと過大な力)を整理し、清掃しやすい形へ口腔内を再設計すれば、多くがコントロールできます。検査で現在地を見える化し、初期治療→再評価→必要に応じた外科や補綴見直し→メインテナンスという王道の流れを丁寧に進めること。学芸大学・碑文谷エリアで出血・口臭・歯ぐき下がりが気になる方は、まずは診査から現在地を一緒に確認しましょう。導線:初めての方へ/治療の詳細:歯周病治療/関連:虫歯治療やり直しの少ない治療メインテナンス/費用:価格表/症例:症例紹介

碑文谷さくら通り歯科/学芸大学駅 徒歩圏
院長 太田 彰人
日本歯周病学会 認定医/日本顎咬合学会 認定医/かみ合わせ認定医/厚生労働省認定研修指導医/歯学博士

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