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学芸大 歯医者 碑文谷さくら通り歯科 *

よく噛むとつよく噛む

2026.04.22

こんにちは、学芸大学の歯医者 碑文谷さくら通り歯科 院長の太田です。
歯科医師になって26年、これまでの数多くの症例を見てきた中で今回は よく噛むとつよく噛む について書いていきます。

勘違いしている人はいないと思いますが、今回は「よく噛む」と「つよく噛む」ことについて考えてみます。
よく噛むことは歯やからだの健康という面からみて、とてもよろしい、ということはみなさん自覚されている方も多いでしょう。

よく噛むとつよく噛む

その理由はというと、
・唾液がたくさん出て、口のなかが清潔になる、酸を中和してくれてむし歯を防ぐ
・顎が発達するので、歯並びやかみ合わせがが良くなる、発音が良くなるし顔の表情も豊かになる
・消化を助け、内臓の負担を軽くする、満腹感が早く得られ食べ過ぎを防ぎダイエット効果
・脳の活性化、老化防止、ストレス解消・・・などいろいろあると言われています。

現代人は、昔の人に比べて咀嚼の回数が減っていると言われていて、その原因の一つが柔らかい食べ物を食べることが多くなったから、とされています。ファーストフードや麺類、お菓子類もあまり噛まなくても呑み込めてしまうものが増えていることが、関係しているということです。

では、堅いものをたくさん食べれば…と考える方もいらっしゃるかも知れません。確かに堅いおせんべいを呑み込めるまで噛み砕いたり、スルメを食いちぎり、柔らかくなるまで噛んでいれば噛む回数は増えるでしょう。しかし、強く噛むことは歯にとってはつらいことで、噛むときに加わる力は60キロを超えることもあります。一年365日一生の付き合いとなる歯に過度な負担を強いることは歯を失う原因にもなりかねません。歯を失ってしまった場合には、残った歯はなくなった歯の分の負担も負っていますし、年齢を重ねればほかの器官同様、無理が効かなくなることもあります。歯をいたわる気持ちを持ってあげてください。いつも同じ歯で噛むのではなくて、時には反対側で噛んだり、力まかせではなく、力のかけ具合に注意する、それだけでも歯を長持ちさせることになります。
よく噛むために、歯には頑張ってもらいつつ、いたわりを持って強く噛む負担を軽くしてあげる、バランスを考えながら、一生の友と付き合ってください。

碑文谷さくら通り歯科

院長 太田 彰人

日本歯周病学会 認定医
日本顎咬合学会 認定医
かみ合わせ認定医
厚生労働省認定研修指導医
歯学博士
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