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最近話題のインビザラインってなに?

こんにちは、学芸大学の歯医者、碑文谷さくら通り歯科  院長の太田です。

ネット広告や街中の看板等でインビザラインと目にしたことがある方は多いのでないでしょうか?

今回はインビザラインについて書いていこうと思います。

インビザラインとは?

インビザラインは、皆さんが矯正でイメージされる金具やワイヤーを使用せずに、自分でいつでも取り外しが出来る透明で目立ちにくいマウスピース型の装置を活用して歯並びを治すという矯正治療です。

従来のワイヤーを使用した矯正治療は目立つのが難点でしたが、インビザラインは透明のマウスピース型の装置を活用するため目立ちにくく、マスク着用している昨今では、尚の事矯正治療をしていることに気付かれにくいのが特徴です。

使い方は非常に簡単で、薄くて透明なマウスピースを一日20時間以上装着し、1~2週間ごとに型が若干異なる新しいマウスピースに交換していきます。新しいマウスピースを使うことで歯を徐々に動かし、歯並びを整えていきます。

使用するマウスピースは最初の段階で全てまとめて作りますので、頻繁にかかりつけの歯科医院に通い、歯型を取って作ってを繰りかえす、、、という必要はありません。

インビザラインは世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに1700万人を超える患者さまが治療を受けています。治療効果も実証されている矯正治療です。

インビザラインの歴史

自分や子どもの歯並びが気になるけど、なかなか始められない・・・という方は多くいらしゃいます。

その最大の要因となっていたのは「目立つワイヤー装置が嫌、、、」「ワイヤー矯正はむし歯になりやすいと聞いたことがある、、、」といったものです。


そんな方用に歯の裏側にワイヤーをつけて矯正治療をする舌側矯正というのが、ずいぶん前に開発されました。非常に良い方法だったのですが、治療費が通常のワイヤー矯正より高いということもあり、一般的にはハードルの高い治療方法となっていました。

そんな中、インビザラインはアメリカで1997年に開発され、2005年から日本に導入されました。 ワイヤーを使わずに透明で薄いマウスピースを使うという画期的な方法で、世界中の注目を集めました。当初歯科医師の中でも賛否両論がありましたが、研究や改良を重ねていった結果、確実な効果が表れています。

新しい矯正治療方法にも関わらず、インビザラインで矯正治療を受けた方がすでに世界で1700万人を突破しており、当院でもインビザラインを希望される患者様が毎月増えています。

これは明確に効果が現れており、医学的に世界中の歯科医師から信頼を得られている治療法だという証拠です。

現在では、矯正治療の新しいスタンダードになりつつあります。

透明なマウスピースなので目立ちにくく、食事をする際は自分で外すことが出来るという最大のメリットがあり、そして何より矯正治療としても効果が実証されているインビザライン。

学芸大学にある碑文谷さくら通り歯科では無料相談も行っておりますので、もしご興味があればご連絡を頂ければと思います。

当院の矯正治療についてはこちら

碑文谷さくら通り歯科
院長 太田彰人
日本歯周病学会 認定医
かみ合わせ認定医
厚生労働省認定研修指導医
歯学博士

「子どもの歯の健康を守るための5つのポイント」

こんにちは、学芸大学の歯医者、碑文谷さくら通り歯科  院長の太田です。
今回はこどもの歯の健康についてお話しさせていただきます。

子どもの歯の健康を守ることは、将来の健康全般に大きな影響を与える重要な課題です。乳歯はやがて永久歯に置き換わりますが、その過程でのケアが不十分だと、将来の歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性があります。ここでは、子どもの歯の健康を守るための5つのポイントについてご紹介します。

1. 定期的な歯磨き習慣をつける
子どもにとって歯磨きは習慣化することが重要です。乳歯が生え始めたら、やさしく歯を拭くところから始め、徐々に歯ブラシを使った歯磨きに移行します。歯磨きは1日2回、朝と夜に行うのが理想です。小さな子どもの場合、親が仕上げ磨きを行い、すべての歯がきちんと磨かれているかを確認しましょう。3歳を過ぎる頃からは、自分で磨く練習を始めますが、この時期も親がしっかりとチェックすることが大切です。


2. フッ素を活用する
フッ素は歯を強くし、虫歯を予防する効果があります。子どもの歯にフッ素を取り入れる方法としては、フッ素入り歯磨き粉の使用や、歯科医院でのフッ素塗布が挙げられます。フッ素入り歯磨き粉は、適量を守りながら使用することが大切です。小さい子どもには米粒大、もう少し大きな子どもにはエンドウ豆大の量を目安にしましょう。また、地域によっては水道水にフッ素が含まれている場合もあり、これも虫歯予防に役立ちます。

3. バランスの取れた食事を心がける
子どもの歯の健康にとって、食生活も大きな影響を与えます。砂糖を多く含む食品や飲料は、虫歯の原因となりやすいため、摂取を控えるようにしましょう。特に、ジュースやスナック菓子、甘いおやつは頻繁に与えないようにすることが重要です。その代わり、カルシウムやビタミンDを多く含む食品、例えば乳製品や魚、大豆製品などを積極的に取り入れることで、歯の発育をサポートします。また、噛むことが必要な食べ物を与えることで、顎の発達を促すこともできます。


4. 定期的な歯科検診を受ける
歯科医院での定期的な検診は、子どもの歯の健康状態をチェックするために欠かせません。乳歯が生え揃う1歳半頃から、少なくとも年に1〜2回は歯科検診を受けるようにしましょう。歯科医は、虫歯の早期発見だけでなく、噛み合わせのチェックや、歯磨きの仕方の指導など、総合的なケアを行ってくれます。また、歯科医との信頼関係を築くことで、子どもが将来も定期的に歯医者に通う習慣を持つことにつながります。


5. 悪習慣を予防する
歯に悪影響を与える悪習慣を早期に予防することも大切です。例えば、指しゃぶりや舌を前に突き出す癖は、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性があります。また、哺乳瓶での飲み物を長時間飲み続けることも、虫歯のリスクを高めるため注意が必要です。これらの習慣を早期に見つけ、適切な対策を講じることで、将来の歯のトラブルを防ぐことができます。

子どもの歯の健康を守るためには、日々のケアと習慣作りが不可欠です。親として、子どもの将来の健康を考え、これらのポイントをしっかりと実践することが大切です。早い段階からの適切なケアが、子どもたちに健康で美しい歯をもたらし、彼らの笑顔を守ることにつながるでしょう。

碑文谷さくら通り歯科
院長 太田彰人
日本歯周病学会 認定医
かみ合わせ認定医
厚生労働省認定研修指導医
歯学博士

「成人矯正のメリットとデメリット:今からでも間に合う?」

こんにちは、学芸大学の歯医者、碑文谷さくら通り歯科  院長の太田です。

成人矯正は、近年ますます多くの人々が関心を持つ治療法となっています。子どもや若者だけでなく、大人になってからも矯正治療を始めることは可能です。歯並びや噛み合わせの改善を通じて、審美的な効果だけでなく、口腔内の健康も向上します。しかし、成人矯正にはメリットだけでなく、いくつかのデメリットも存在します。ここでは、成人矯正のメリットとデメリットについて詳しく解説し、今からでも間に合うかどうかを考えてみましょう。

成人矯正のメリット

1. 見た目の改善と自信の向上

成人矯正の最も明白なメリットは、歯並びを改善し、見た目を向上させることです。歯が整っていることで笑顔に自信が持てるようになり、コミュニケーションの際に躊躇することが少なくなります。また、良好な歯並びは、社会的な印象や第一印象を左右するため、仕事や日常生活においてもプラスに働きます。

2. 口腔内の健康向上

歯並びが整うことで、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが低減します。歯の隙間や重なりが少なくなることで、歯垢が溜まりにくくなり、口腔内の清潔さを保つことが容易になります。また、噛み合わせが改善されることで、咀嚼が効率的になり、消化の負担も軽減されるため、全身の健康にも良い影響を与えます。

3. 噛み合わせの改善

噛み合わせの悪さは、顎関節症や頭痛、肩こりなど、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。成人矯正によって噛み合わせが改善されると、これらの問題が軽減され、生活の質が向上することがあります。また、正しい噛み合わせは、歯にかかる負担を均等に分散させ、歯の寿命を延ばすことにもつながります。

成人矯正のデメリット

1. 治療期間の長さ

成人矯正は、通常の矯正治療に比べて治療期間が長くなることがあります。子どもや若者の場合、骨が柔らかく移動しやすいですが、大人になると骨が硬くなり、歯の移動が遅くなるため、治療に時間がかかることが多いです。一般的に、成人矯正の治療期間は2年から3年程度とされています。

2. コストが高い

成人矯正は、治療費が高額になることがデメリットとして挙げられます。特に、見た目に配慮した目立たない矯正器具(インビザラインなど)を選ぶと、さらに費用がかかることがあります。また、矯正治療後にリテーナー(保定装置)を使用する必要があり、その費用も考慮する必要があります。

3. 不快感と制約

矯正治療中は、器具が口内にあるため、不快感を感じることがあります。特に、最初のうちは痛みや違和感が強く、食事や会話に支障をきたすこともあります。また、矯正中は食べ物や飲み物に制約が生じ、硬いものや粘着性のあるものを避ける必要があるため、生活習慣に影響を与える可能性があります。

今からでも間に合う?

成人矯正は、年齢に関係なく始めることができます。最近では、目立たない矯正器具や短期間で治療が完了する方法など、多様な選択肢が増えています。自分のライフスタイルや治療の目的に合った方法を選ぶことで、効果的な結果を得ることができるでしょう。

ただし、成人矯正を始める際には、専門の歯科医師との相談が不可欠です。自分の歯や顎の状態を正確に把握し、最適な治療計画を立てることが重要です。また、矯正治療後のケアも大切で、リテーナーの使用や定期的な検診を通じて、歯並びの維持に努めることが求められます。


成人矯正には多くのメリットがあり、今からでも決して遅くはありません。美しい歯並びと健康的な口腔環境を手に入れることで、より豊かな生活を送ることができるでしょう。ただし、デメリットも理解した上で、慎重に検討することが大切です。あなたの笑顔を輝かせるために、矯正治療を考えてみてはいかがでしょうか。

碑文谷さくら通り歯科
院長 太田彰人
日本歯周病学会 認定医
かみ合わせ認定医
厚生労働省認定研修指導医
歯学博士

口臭について

こんにちは。
碑文谷さくら通り歯科の歯科衛生士です。

日々、皆様のお口の中を見させていただく上で、口臭に関しての質問をよく頂きます。
今日は口臭についてお話しさせて頂こうと思います。

まずは、口臭の原因についてご説明させて頂きます。
口臭の種類は大きく2つに分類することができ、お口の中に原因がある口臭、身体の中に原因がある口臭の2つです。

⭐︎お口の中に原因がある口臭
主に、舌の汚れ(舌苔)、歯の汚れ(プラーク)、虫歯や歯周病が原因のものです。
また、お口の中が乾燥する事によっても口臭が発生します。
舌ブラシを使って舌の上を綺麗に保つ事や、日々のブラッシング、歯医者さんでの虫歯の治療や定期的なクリーニング、歯磨き指導を受ける事がとても重要です。
また、お口で呼吸をされる方はお口の中が乾燥してしまい、口臭の原因につながりやすいです。
お鼻で息をするよう心がけてみて下さい。

⭐︎身体の中に原因がある口臭
消化不良によって胃や腸に食べ物が停滞してしまい異常発酵することにより発生するもの、
肝機能低下による毒素が分解されない事により発生するもの、糖尿病などが考えられますが、いずれも歯科ではなく内科の受診をおすすめします。

このように、口臭の原因についてはいくつかあげられますが、いつでもお気軽にご相談下さいね。

噛む力と呑み込む力を保つ

こんにちは、学芸大学の歯医者、碑文谷さくら通り歯科  院長の太田です。

加齢とともに衰えていくとも言われる噛む力と呑み込む力・これらを保つにはどのようにすればよい
か、考えてみます。


噛む作業と呑み込む作業は動きが複雑であることからも想像がつくように、そこにはいろいろな要素が関係しています。
大きく分けるとすると「食べるものと食べ方」「筋力」「口腔ケア」「唾液」などとなります。


「食べるものと食べ方」
まずよく噛むこと…たくさん噛むことに加えて、食べ物を呑み込みやすい大きさにまでかみ砕くこと、両方を意識します。
よく噛むためには、噛みごたえのある食材を選び、切り方もやや大きめにし、加熱し過ぎないように注意します。


「筋力」
唇・頬・舌の筋力維持が重要です。唇・舌を扱える”パタカラ体操”、口を大きく開けて呑み込む力をアップする”開口訓練”などがあります。


「口腔ケア」
誤察性肺炎の原因のひとつは、口腔内の細菌が誤って肺に入ってしまうことです。口腔内の細菌を出来るだけ減少させ、常に清潔な口腔内環境を整えることが非常に重要です。

「唾液」
固くパサパサした物でも唾液と混ざるとまとまりやすく、飲み込みやすくなります。
唾液は他にもお口の中で大活躍していて、酵素によって消化を助け、お口のなかを洗浄して細菌の増殖を防ぎ、虫歯や歯周病、口臭を防いでいます
唾液腺を直接マッサージして分泌を促しましょう。

碑文谷さくら通り歯科
院長 太田彰人
日本歯周病学会 認定医
かみ合わせ認定医
厚生労働省認定研修指導医
歯学博士

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